産後の体とは

 

出産とは身体の中で、

交通事故と同じようなことが起きている

と言われています。

 

妊娠中から、子宮が大きくなることで

肋骨が広がり、呼吸がしにくくなったり

内臓も圧迫されています。

 

靭帯も伸びて、骨盤が緩んだり、

また出産で骨盤周りの組織が損傷したりと、

身体はボロボロの状態になっています。

 

 

 

自然分娩だとすると、

赤ちゃんの大きさや御産によって

骨盤底筋群は、ダメージを受け

膣や肛門周りの筋肉は、

使いにくい状態になっています。

 

 

帝王切開をすれば、

お腹の筋肉を切るわけですから

当然お腹の筋肉は、

使いにくい状態になります。

  

 

交通事故で壊れた車を修理すると

同じように、 

出産後の身体もきちんと

ケアをする必要があります。

 

 

それは、トレーニングでも

骨盤矯正でもなく、

まずは、出産後はしっかり身体を

休めてあげることです。

 

まずは、しっかりと

横になって身体を休めてあげることです。

 

 

産後2ヶ月は特に、

出産を終えた身体が

妊娠前の状態に戻ろうと

大きな変化が起きる時期です。

 

10ヶ月かけて

出産に向けて出来上がった身体が

今度は2ヶ月で戻っていくわけです。

 

とても大掛かりな気がしませんか?

 

 

なので、まずは鍛えると言うよりは、

休む!

そして、 身体に負担がかからない

授乳姿勢や抱っこで、

身体を守ってあげてほしいと思っています。

 

 

骨盤矯正や身体を鍛えるのはその後で

十分かなと私は思っています。

 

 

ご自身の身体にあったケアをすることで

妊娠・出産によって起きたトラブルを

解消することができます。

 

 

 

 

 

rootでは、

 

まず、あなたの今の身体が

どのような状態で、

どうやっていくのが最適なのか

身体の状態を把握して

施術(整体)+ピラティスエクササイズ+生活指導

行います。

 

 

 

お困りのことがあれば

いつでもお気軽にお問合せください。